ブドウ棚の危機

今年も庭のブドウ棚のデラウェアの房が膨らんできました。この光景が見られる過程でちょっとした事件がありました。今年の春先、ブドウ棚のブドウの枝からちっとも新芽が出てきません。おかしいなと思って枝を辿ってみると根元近くの幹が虫?にやられて皮一枚になっていました。これでは新芽も出てくるわけがありません。今年はヒヨドリも私もブドウの実を頬張ることができないかなと諦めかけましたが、虫にやられてしまった部分の幹の下から分岐した枝がエノキの木に向かって伸びていました。この枝をブドウ棚の上に引き寄せたことで、今年もブドウの葉っぱの緑を楽しむことができています。万が一のための備えとして、先日木イチゴと一緒に購入してきたブドウの苗木をブドウ棚の支柱の脇に植えました。