カラスの子育て

環境省モニタリングサイト1000里地調査にいってきました。いつものコースの雑木林の中に入っていくとハシブトガラスが3羽、盛んに威嚇の姿勢。カアー、カアーと近くの木の枝に止まって大声で鳴き立てます。枝をコツコツとつついて、俺は怒っているぞとポーズをとります。ラインセンサスのコースを外れるわけにもいかず、一目散に通りすぎました。きっと近くに巣があるのでしょう。この時期、カラスも子育ての季節。親としては子供を守るための必死の行動です。さながらヒッチコック映画の「鳥」の世界。わかっていても恐怖を感じます。