生物多様性の講義

技術士事務所の仕事として、子ども大学常陸で生物多様性に関する2時間半の講義を、茨城キリスト教大学の会場で実施してきました。『子ども大学』とはドイツで始まり、日本でも子どもたちに大学レベルの授業をやさしく学んでもらうことにより、子どもたちにの知的好奇心を刺激して、自ら学ぶ力と意欲を育むことを目的に設立されました。
身近な野鳥の暮らしを知ってもらい、生物多様性とはなにか、そこから私たちが受けている恵み、そして生物多様性に訪れている危機、危機回避のために私たちにできることは何かといった内容をお話しさせていただきました。活発な子供達とその父兄の方々6〜70名を相手にこちらも楽しく講義をさせていただきました。子どもたちに自然に関心を持ってもらい、生物多様性保全のために行動を起こすきっかけとなってもらえればと思います。